備忘録

考えたこと、作ったものを置く

時計の短針と長針が重なる正確な時刻を知りたい

ふとした瞬間に時計を確認すると「もうすぐ短針と長針が重なりそうだな」となる時がある。そうなると自分は短針と長針がぴったり重なるまで、時計をぼんやりと見続けてしまうことがよくある。

 

そんなことが最近続いたため、これはもう短針と長針が重なる時間を求めてしまってその時間に時計を見るようにすればいいのだと考えた。というわけでこの問題について考えていく。

 

1時間に進む針の角度は、

長針:360°/h

短針:30°/h

である。これをグラフ化すると下記のようになる。

時間と針の進み方の関係

 

黒線が長針、グレーの線が短針を示している。このグラフの交点を求めることで各時刻における短針と長針が重なる分:秒を求めることができる。

 

例えば1時台であれば、

長針:y=6x

短針:y=0.5x+30

なのでこれを解いてx=60/11=5.4545...

整数部分が分、小数点以下が秒を示しているので、

5分27秒と分かる。1時間当たりの短針と長針のズレがこの時間なので、各時刻については5分27秒を2倍3倍、、10倍していくことで求めることができる。

 

これを計算すると以下のようになる。

1時台:01:05:27

2時台:02:10:55

3時台:03:16:22

4時台:04:21:49

5時台:05:27:16

6時台:06:32:44

7時台:07:38:11

8時台:08:43:38

9時台:09:49:05

10時台:10:54:33

 

この時刻を覚えておくことで時計を見てボーっとする時間を減らすことができる。

参考にしてみてほしい。

 

ものを買う時に考えること

ここ数年で真面目に家計簿をつけるようになって、自分が1年間生活するためにどのくらいお金が必要なのかが定量的に分かるようになってきた。

そして、ものを買うときに何を基準にすればいいか自分なりに1つ結論が出た。

それは「1年あたりいくらか?」という基準だ。

 

例えば8万円のスマホを買うなら「2年で機種変するなら1年あたり4万円」となり、1万円のコートを買うなら「少なくとも3年は使うから1年あたり3000円」となる。高い買い物でも「何年使うか?」を軸に考えると、自分の経済規模に見合うかどうか判断しやすい気がする。

出費をその年だけで計上しないという点で減価償却に似た考え方だと思う。単純に買ったあと何年使うかを考えるだけでも、冷静になれるので割と良い基準かなと思う。

spotifyはプレイリスト推しをやめろ

spotifyをプレミアムプランで使い始めてもう丸1年は経過した。

が、未だに不満点が多いので書き出してみた。

タイトルにもある通り、主にはプレイリスト以外の使い勝手が悪いことに対する不満がある。

 

1. ホーム画面にアルバム一覧がない

というかホーム画面をカスタマイズできるようにしてくれ。正直他人の作ったプレイリストとかpodcastとか興味ないんじゃ。

2. 全曲再生がない

ダウンロードした全曲のシャッフル再生ができない。現状の解決策はプレイリストに全曲ブチ込むくらい。

3. アルバムページ、アーティストページの並び替えが選択できない

発売年順、五十音順ではなく、追加した順になっているのを直してほしい。

4. "My Library"のアーティストページ、アルバムページの読み込みが遅い

アーティスト単位、アルバム単位で聴かせる気がないのかと思うくらい遅い。アプリの再起動をしても変わらない。特に、ダウンロードしたアルバムをオフラインで表示させようとするとずっと読み込み中から進まなくなってしまう。

 

 

個人的には4が一番の不満点。ちなみにPCのデスクトップアプリ版では4の問題は発生しない。スマホAndroid)だと頻繁に起こる。

アルバムを気軽に聞く方法はないかと調べてみたら、一応の解決策は見つかった。

https://ordinarysound.com/playlist-folder/

アーティスト別にプレイリストフォルダを作成、フォルダ内にアルバムをプレイリストとして入れる、という方法らしい。これで一応解決ではあるが、結局プレイリストにしないといけない点にもやもやする。俺はアルバム単位で聴きたいだけなのにな

 

 

その他. アニメのサントラが少ない

これはspotifyに限らず他の音楽サブスクでもそうっぽいけどばんばん追加していってほしい。

 

雑記

完全に個人的な悩みなのだが、いい曲がたくさんあるのに聴く時間がなくて困っている。

最近は音楽サブスクサービスのおかげで聴きたい曲を気軽に聴けるようになった。そのせいもあり、アルバム全体を通して聴くことは減り、ドラマタイアップで使われるような、MVが制作されるような、「注目曲」のみをプレイリストにして惰性で聴くことが多くなったように感じる。今の曲を追うのに必死だが、昔の曲も聴きたい。1つの曲を聴いている間にも他の曲を最近聴けてないと思うようになった。

要は、供給量に対して、消費が追いついてないのだ。以前は、自分で買ったCDのみを聴きまくっていたこともあり、「ここのハモリがめっちゃいい」とか「イントロのギターの入り方が好き」とか今よりも1曲に対する「好き」の度合いが大きかった気がする。今は、聞く曲が増えたこともあり、1曲1曲に対する思い入れが薄まってしまったように感じる。新しい音楽に気軽に触れることができる今、音楽とどう向き合うのいいのかなーとぼんやり考えている。

ヘビロテと意味の消失

好きな曲ほど1曲リピートするのが怖い。

 

端的にいえばこれは「好きな曲ほどよい経験や初めて聞いたときの感触を覚えていて、何度も聴くことでその感触がすり減っていくような感覚を覚える」という話だ。

何度も聴くたびに最初に感じた感動や鳥肌の立つような感覚が失われてしまうのを恐れているのだ。

最初に聞いた感動は徐々に失われ、後に残るのは「この曲よく聴くけど、何からハマったんだっけ?」という気持ち。

そうならないためにも音楽に対してこのブログに感情を書き残しておきたいと思う。

 

なんか上手く言語化できてない気がするので気が向いたら追記するかも。

 

スライドのアスペクト比の転換期にいる気がするというお話

最近はオンライン会議に参加する機会も増えた。

オンライン会議はつまるところオンラインプレゼン発表会となる場合が多い。

これまで自分はプレゼンはアスペクト比4:3で作るのが常識だと思ってきたが、最近のオンライン会議では16:9を使っている人を散見する。

「いや、パワポのデフォルト設定のままかい」と思っていたが、16:9だと下の画像のように画面サイズに近い比率のため専有面積が大きくなる。画面上で見るだけなら4:3とか小さいだけじゃね?と思い直したわけである。

 

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そんな感じでこんなとこにもcovid-19を感じるというお話でした。

 

 

 

トラックボールマウスMX ERGOを使ってみた感想

今回は新しく購入したLogicoolのMX ERGOの使ってみた感想を書こうと思います。ほんとに買った直後にこれを書いているので、また1ヶ月とか経ったら書き足すと思います。

www.logicool.co.jp

 

 

 

 

購入に至った経緯

元々LogicoolのM570というトラックボールマウスを使用していたのですが、経年劣化のせいなのかまれにトラックボールに引っかかるような感触があり、ストレスを感じるようになってきていました。

新しく買う際に「せっかくだからLogicoolの一番高いやつにしよう!」と思い立ちMX ERGOを購入しました。

決して「なんか10万円もらえるからちょっと高くてもいいかな」とか思ったわけではないですよええ。

 

使用感(初日)

最初に出てきた感想はM570と比べるとでかいし重いな、という点ですね。あと手のひらが触れる部分がザラッとしたラバー素材で、プラスチックだったM570と比べると汚れそうでいやだな、という感じでした。

あと、スクロールホイールが横に少し傾く(ティルト)することで横スクロールが可能なんですが、正直横スクロールは頻繁に行わないので何を割り当てようかなと考えてます。

 

今の所の正直な感想は「M570でもよかったんじゃね...」です。

ただ、トラックボールは文句ないし、スクロールホイールに15°刻みで引っ掛かりがありスクロール量を調整しやすいのは気に入っています(ホイールの引っ掛かりが何度刻みかは、テープ貼って自分で数えました)。あと、クリック音がM570より金属音に寄ってる感じがして個人的に好みです。

 

 

使用感(半年後)

覚えてたら書きます。書きました。

使い始めた当初は横スクロールなんて使わないしなあ...と思っていましたが、ロジクールが公式に出している「Logicool options」というアプリケーションを使い、スクロールホイールのティルトにタブ切り替えを割り当てたところ結構操作感が向上しました。ちょっと買ってよかったと思えた。

 

ただ、トラックボールに結構手の脂が残る感じがあるため、頻繁に拭かないといけないのが今の悩みです。以前使用していたM570tではそんなに気にすることではなかったのでトラックボールだけ変えようかなあと思っています。

 

 

まとめ

トラックボールマウス、PCの使用環境によっては作業効率が劇的に改善されるのでまずはその存在だけでも広まってくれればと思います。

 

では、良きガジェットライフを!